中学入試のイメージ
Posted on 3月 15, 2011 - Filed Under 中学入試 | コメントは受け付けていません。
中学入試は「親の受験」とも言われています。 中学入試の年頃というのは、まだ確固とした価値観を持って自分の将来を判断することは難しく、受験を希望するのも子供よりもむしろ親であることが多いためです。 ここ近年は中学入試が庶民化してきているとも言われています。 「庶民化」というと少々聞こえは悪いかもしれませんが、つまりは広く一般化してきているということ。 一昔前であれば、中学校への進学は小学校からの持ち上がりが当たり前で、義務教育なのにわざわざ高額費用を払う必要はないというのが当たり前でした。 中学入試なんて、お金持ちか特別頭の良い子供が受けるものだと考えられていたのです。しかし、最近では公教育への不安やいじめの懸念もあってか、ごく普通の一般家庭で学力も平均的な子供でも、中学入試を選択する傾向が高まってきているのです。 ただ、昔ながらの中学入試に対するイメージはそれほど変化していません。 お金もかかるし、頭が良くなくては進学できないと思われているのが現状。 それでもなんとしても合格させようという意気込みから、子供自身が望んでもいないのに受験勉強などで負担を強いられてしまっているのです。 中学入試への意気込みは良いのですが、中学入試に対するイメージが20年も30年も昔のままだというのが問題です。 中学入試のためには両親からの指導も必要。 しかし、イメージが古いということは現代の中学入試を知らないということになり、現代に適した指導が行われず、これでは入試に失敗するのも無理はありません。 すると、ますます中学入試に対する間違ったイメージが出来るという、悪循環にも繋がるおそれがあります。
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