受験生としての自覚

Posted on 9月 16, 2010 - Filed Under 中学入試 余談 | コメントは受け付けていません。

中学受験の受験生というのは、何年生のことか。 そんなの、当然小学6年生のことだろうと考える人もいるだろうが、実は小学5年生からすでに受験生となる場合もある、 その理由はこうだ。 中学受験の時期は高校受験よりも早いもの。 そのため、中学受験に備えての塾も、高校受験が終わるよりも早く始まる。 また、塾の年度は学校や会社の年度とは異なり中学受験に合わせられているため、学校での年度始まりよりもさらに早く年度が始まるのだ。 よって、中学受験の受験生になるのは小学6年生になると同時ではなく、小学5年生の途中から受験生となるのである。 だったら子供も早いうちから受験生としての自覚が出るだろうからラッキーだわ、なんて安心している奥さん、その考えは的外れも良いところ。 受験生とはなっていても、子供はまだ小学5年生。 しかも、高校受験の時期よりも早いということは、6年生に上がるまでまだまだ期間があるということ。 すると、中学受験の話を聞かされていたとしても、まだ5年生だからと考えてしまい、受験生という自覚が生じにくくなるのである。 もちろん、子供によっては自覚している者もいる。 そのため、受験生の子供を持つ親同士の会話において、子供の自覚に差が生じていることが分かってしまうのだ。 「もう受験生だよ。中学受験まであと1年なんだから自覚しなさい!」 ・・・と言ったとしても、まだ5年生。 学校へ行っても、教室はそれまでと同じところだし、6年生のお兄さんお姉さんたちはまだ卒業していないし、先生たちからも5年生として接されている。 どうにもピンとこない子供が多いのではなかろうか。

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