入試対策~低学年版~

Posted on 3月 17, 2009 - Filed Under 中学入試 余談 | コメントは受け付けていません。

前にも述べたことがあるように、子供と言うのは、文章の読解力が低い。 大人の私たちからみると「どして分からないのか?」と思うほどだ。 中には「うちの子供はどこかおかしいのではないか?」と心配してしまう程理解しがたいらしい。 だが、生まれてからわずか数年。ひらがなを読み書きできるようになってからたった3~4年程度であれだけ日本語を理解できているだけでも素晴らしいことではないだろうか。 大人である私達は何年もの経験値から文章を理解できるようになっているだけのこと。 それをわずか10歳程度の子供に求めているのだから、どうして文章が分からないのかと嘆いたり、怒ったりしないでほしい。 小学低学年であれば、中学入試対策の勉強をするといっても、まさか中学入試問題を解けというわけにはいかない。 勉強を積み上げていく基礎をしっかり踏み固めておくことが大切なのだ。 それが読書である。 声を上げて本を読み上げることが容易にできるようになれば、今度は黙読をさせるようにしていく必要がある。 音読は、耳から文章を読むのに対して、黙読は、目で見た文章を脳で解析していくことになる。 まさか中学入試で声を上げて問題を読むわけにはいかないから、黙読する力をつけてやる必要があるため、黙読できる能力があるのであれば、音読から黙読へとステップアップさせてやらなくてはなるまい。 また、問題を理解できない子供には、一緒に問題を読み、これをさらに分かりやすく噛み砕いて問題を言い直してやると良い。 問題が分からないのではなくて、問題の言っている意味が分からない場合が多いのだから。 世間は今、卒業シーズン真っただ中。 昨日もショッピングモールで昼食をとろうとしたら、中学生でいっぱいだった。 学生の年間行事をすっかり忘れきっている私は、「試験休みか?」などと思っていたら、帰宅してテレビをつけると中学の卒業式が行われたとニュースで言っている。 もうそんな季節なんだな。 サラリーマンに入学も卒業もないからすっかり忘れていた。

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