中学入試の目的
Posted on 1月 19, 2012
10年前くらいに小学校のお受験ブームがありましたが、
最近は、中高一貫校への入学希望が増えているようです。
これは、文部省によると、高等学校などへの進学率は2010年で、98%となっています。
それとともに、大学への進学率も進んでおり、
高校受験により、本来の勉強を落ち着いてできない等の問題も取りざたされてきました。
子ども達が常に、受験のための勉強をしているということに問題があるのではないかという提言がでてきたのです。
そこで、今まで、私立がほとんどだった中高一貫校が、県立や市立にも現れてきました。
それとともに、公立の中高一貫校を受験するという子どももでてきたのです。
今までは、中学入試といえば、国立や私立の難関中学に向けてのものでしたが、
公立の中学入試を受験するという子どももでてきたわけです。
もともと公立中でも中学入試を行っているところが多かったのですが、
それは、クラス分けなどの問題で、実施されていたので、
合格、不合格がある中学入試ではありませんでした。
それが、公立の中高一貫校が増えてきたことによって、合否のともなう、中学入試も実施されるようになってきたのです。
また、学区外の中学校への入学についても同じです。
以前は、保護者の職場や色々な問題で許可されることが難しかった越境入学が簡単になっている県や市が多くなってきました。
そのことで、学力審査があるわけではありませんが、
希望中学に申請して、「いける」「いけない」がでてきたわけです。
選ばれる中学校と、そうでない中学校がでてくる中、
中学校は、義務教育とはいえ、各学校にも差別化が求められているようです。
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